お米の音


日常の瑣事さじに命あれ
生活のくまぐまに緻密ちみつなる光彩あれ

                                高村光太郎『晩餐』

筆する事も無い一日だったのですが、寝る前にちょっとだけ発見をしました。翌日の朝御飯のお米を研いで炊飯ジャーに入れ、しばらく別の作業をしていたんですが、何かの拍子にジャーの蓋に触れてしまったらしく、蓋が開いちゃったんですよ。そしたら……
ペキ、ペキペキパキペキ
と何やら(結構大きな)音が。
な、何?何か軋んでるの?ジャー壊れたの?
と思い、中を覗き込んで考えたら……お米が水を吸う音だったんですね〜。
だからなんだ、って感じですが、……あんなに大きな音が鳴るとは思わなくて(^^ゞ しばし聞き入ってしまいました。
こういう愚にもつかない発見、大好きです(笑)