まだやってたの……?

ウム真理教の松本智津夫被告の死刑が確定するかもですね。正直、まだ裁判やってたのかよ、という気持ちですが。もう十年以上経つでしょ。経過した年月の割には、判った事って少ないですよね。被告がふざけた人間だ、ってことは嫌というほど判りましたが。メロン好きなのも。


もし犯人が審判官の接吻に対してなんらの感動をも覚えず、かえってこれを嘲笑しながら立ち去ろうとも、決して迷いを起こしてはならぬ。これは詰まるところ、まだ彼の時が来ないのであって、来べき時には必ず来るに違いない。
                    ドストエーフスキイカラマーゾフの兄弟

↑の「時」というのは、犯人が改悛する「時」のことです。生きてるうちに是非来て欲しいもんです。
今回の控訴棄却という高裁の判断は、被告から実質審理を受ける機会を奪うとの批判もありますが、どちらかと言うとそれは弁護団に非があるんじゃないでしょうか。裁判の引き延ばし戦術にばかり拘泥して、すっかり大事な裁判を茶番にしてしまった。被告の訴訟能力なんて法廷で争えば良いだけの話でしょう。するべきお仕事をするべきです。
なんにせよ、夏休みの宿題プリントはね、期日までに提出しないといけないのだよ( ^ー^)b(←違う)。