結婚かぁ

ご飯食べてる時、何の話題から話が流れて来たのか忘れましたが、母に、あんた結婚しないならちゃんと一人で食べていけるような職探しなさいよ、と言われてしまいました。
え〜とえ〜とえ〜とえ〜と、……あなたの中では、私はもはや結婚しないこと確定(?_?)。い、いつのまに?
いや、確かにその予定は今のとこ全く無いけど……N氏とはどう転んでも法律的にムリなので一生独身の可能性ちょ〜高いけど、してみたいな、とは思わないことも無いんですが。
まあムリでしょうがね。してみたい、ってノリでするもんでもないでしょうし。
でも、妻って響きには憧れるし、ちゃんと彼氏とか旦那さんとかと仲良くやっている友人を見ると、いいなぁ、と本気で思います。……旦那とか、って表現はマズイか(^^;)
どうしても、N氏だけが特別なんです。私には。
一緒にいて、楽しい人も、心があったかくなる人もいました。けど、Nみたいに、ただ生きているのを近くで見られるだけで心底しあわせを感じられる人はいません。
あの人だけが、特別な本物。その他はその他。もう耐えられないと思うくらい淋しいときもあるけど、本物のダイヤを持っているのにイミテーションに夢中になる事は出来ない。
それとも、本物のダイヤって、そういくつも転がっているものなんでしょうか。諦めないで探しに行くべき?……Nの為にも?
せめて赤の他人なら良かった。


「そんな話はともかく、恋は、飯と同じくらい大切なもんだよ」
「でも、腹の足しにはならんね」

ガルシア=マルケス

        『無垢なエレンディラと無情な祖母の信じがたい悲惨の物語』

どうすれば良いんでしょ。ハラすえて職でも探そうかな(笑)。